18:04 2021年04月11日
新型コロナウイルス
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フランスのジャン・カステックス首相は、19日から4週間、パリを含めた16の県でロックダウン措置を導入すると発表した。また、欧州医薬品庁(EMA)が安全性を認めたことをうけ、アストラゼネカ社製ワクチンの接種を再開することを決定した。

カステックス首相は18日の記者会見で、フランスが感染の第3波を迎えているとし、医療現場の負担を指摘した。同首相は「感染状況は悪化している。より厳しい措置を講じなければならない」と述べ「19日から4週間、新たに大規模な制限を導入する」と発表した。

制限の対象となるのは、首都パリを中心とした地域の8県、北部5県、南部のニースを中心とした3県。

学校は引き続き開校するものの、生活必需品を扱う店以外の商店は休業となる。

外出可能な範囲は自宅から半径10キロまでとなる。カステックス首相は「外出の理由を示した証明書を携行していれば、日中は時間の制限なく散歩や運動することが可能」と説明した。

仏全土で有効となる夜間外出禁止令に関しては、18時からではなく19時からとなる。

また、接種後に血栓が現れたという副反応の報告を受け、接種を一時停止していたアストラゼネカ社のコロナウイルスワクチンについて、仏政府は「欧州医薬品庁(EMA)が安全性を認めたため」19日から接種を再開すると発表した。

カステックス首相は「安全性を立証するため、自らワクチンを接種する」意向を示した。

フランスでは新型コロナウイルスの流行開始以来、感染者数は410万人を超え、死者は9万1000人以上となっている。18日には新たに3万4000人以上が感染した。

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ワクチン, フランス, 新型コロナウイルス
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