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ドイツの医薬品規制当局の代表は、欧州連合(EU)でロシアの新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の登録手続きの完了でロシアを援助すると表明した。状況にくわしい情報筋がRIAノーボスチ通信の取材に応じた。
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AP Photo / Zoltan Balogh
同情報筋は、「昨日、ドイツの専門委員会の緊急会合でポール・エーリッヒ研究所の代表は、欧州医薬品庁用の一連の書類手続きの完了でロシアを援助する準備ができていると報告した」と強調した。
また情報筋は、「彼ら(ドイツの規制当局)はロシアを援助し、交渉へ参加することを予定している」と語った。
また同情報筋は、ワクチン「スプートニクV」は、おそらく2ヶ月後の5月後半には欧州医薬品庁で承認を受けることになると述べた。
2月2日、科学誌『The Lancet』が、高い効果と安全性が認証されたロシア製の新型コロナウイルス用ワクチン「スプートニクV」の臨床実験の第3フェーズの結果を公表した。製薬の効果は91.6%とされ、60歳以上の治験者では91.8%だった。また、同ワクチン接種後の新型コロナウイルスに対する抗体は98%の治験者で確認がされた。
すでにワクチン「スプートニクV」は全人口が14億人超となる52ヶ国で承認されている。同国で承認されたスプートニクVの供給量は世界で2番目の規模となる。
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