23:29 2021年07月31日
新型コロナウイルス
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ノボシビルスクの治療・予防医療研究所(ロシア科学アカデミー付属)は、新型コロナウイルスの世界的大流行( パンデミック)に伴う燃え尽き症候群により、数年後に心血管疾患が急増するとの予想を発表した。

「燃え尽き症候群(バーンアウト)」という用語は、20世紀末に医師たちによって実地使用されるようになった。これは体力の消耗や絶望感などの否定的な一連の症候を意味している。

ノボシビルスクの治療・予防医療研究所のドミトリー・パノフ主任研究員は「新型コロナウイルスの世界的大流行に伴う長期的な外出制限を余儀なくされている間に、多くの人がこの要因にさらされ、現在もその状態にある。しばらくすると、これは彼らの健康状態にかならず現れる」とし、ノボシビルスクで長年にわたって行われてきた研究により、この遅延反応が起こる時期と規模を予想することができると指摘した。

学者らは、長年の研究のおかげで、ノボシビルスクの学者たちは危険因子を挙げるだけでなく、その影響を推し測ることもできたとしている。学者らによると、活力の欠如は、虚血性心疾患、脳卒中、高血圧(3〜5年後)になるリスクを2.5〜3倍に高める。パンデミックと外出制限の影響が世界的な規模であることを考慮すると、心血管疾患の患者は新たに何百万人増えるおそれがあるという。

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