これに対して河野太郎行政改革担当相(ワクチン担当相)は23日の日本放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演した中で、5月の連休明けからは、毎週1000万回分のワクチンが届いて、順調に走り出すと語っており、現在届いている本数は約2800万回分だと説明している。
これに対して、JCASTニュースに記事を投稿した高橋洋一氏は、先進国で最低という日本の接種率は感染者数との関係でとらえるべきと主張する。高橋氏はワクチン接種回数と関係するデータを解析した結果、感染者が多い国ほどワクチン接種が多いという結果を導きだし、日本は感染状況が悪化していないため、世界から大量のワクチンをかき集めることはできないと指摘している。
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