20:44 2021年07月24日
新型コロナウイルス
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米国では、供給された新型コロナウイルスワクチンの有効期限が近づいており、余剰分が日増しに増えているという。AP通信が報じた。

米テネシー州とノースカロライナ州では、人口の半分以下しか新型コロナワクチンを接種していないにもかかわらずワクチンの需要が大幅に減少したため、両州はワクチン数百万回分を連邦政府に返還した。オクラホマ州は、すでに1ヶ月以上、政府に新たな投与分を要請していない。全米の各州では、ワクチンの使用期限が今年の夏に切れる前に使い切ろうと急いでいる。

米国疾病管理予防センターによると、米国では先週末の時点で、1日あたりの新規のワクチン接種回数は平均で約87万回。ワクチン接種は4月中旬、1日あたり330万回行われていたが、現在は大幅に減少している。

全米で百万ドルの賞金やビールの無料提供などといったキャンペーンを打ち出しても、新型コロナワクチンの接種状況を変えることはできなかった。以前バイデン氏は、7月4日の独立記念日までに国内の成人70%がワクチン接種を少なくとも1回すませるという考えを表明していた。

これよりも前、米国でジョンソン・エンド・ジョンソン製のワクチン数百万回分が6月中に期限切れになることが報じられた。フィラデルフィア州、ペンシルバニア州、ウェストバージニア州、オクラホマ州、ケンタッキー州、アーカンソー州で同ワクチンの使用期限が迫っているという。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、かなり多くの国が新型コロナワクチンを強く必要としているが、使用期限切れ間近のワクチンを供給することは不可能だと指摘している。

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