感染性の強いインド型変異体を有効に防御する方法は? 医師のアドバイス

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ロシア人小児科医のキリル・カリストラトフ氏はデルタ株(コロナウイルスのインド型変異株)は菌株の特性を考慮して、いかに感染を防ぐか、その最良の方法を明らかにした。

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カリストラトフ医師は「ワクチン接種会場では眼鏡をかけておくことをお勧めする。なぜならインド型変異株ウイルスは眼球の粘膜を通して体内に入るからだ。それから単なるマスクではなく、良質のレスピレーターがいい」と述べている。

カリストラトフ医師はインド型変異株は武漢で広まったSARS-CoV-2に比べ、病毒性、接触感染性が極めて高いことを改めて指摘している。

他の研究者らもインド型変異株はワクチン接種を接種した人やすでに罹患した人の免疫抗体を2分の1から3分の1に下げてしまうと警告を発している。これは受容体結合ドメイン(RBD)の中の突然変異と関係がある。

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