22:18 2021年07月28日
新型コロナウイルス
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ロシアの研究者らは、妊娠している女性は妊娠していない人よりも感染するリスクが3倍も高いことを発見した。ケメロボ国立医科大学とチタ国立医療アカデミーの共同研究でこうした帰結が結ばれた。

研究者らはシベリア、極東で感染した妊娠女性の経過を調べた。その結果、2020年、極東連邦管区とシベリア連邦管区の感染率は10万人中1960人だったが、同じ地域の妊娠女性の感染率は10万人あたり5933人だったことがわかった。

調査 感染した妊娠女性の経過は、80%が軽症または無症状で、死亡にいたったのは0.14%、つまり10万人中505人だった。

女性の感染率と妊娠女性の感染率を比較した場合、妊娠女性の方が3倍も罹りやすく、また早産の発生率も多く、その場合、帝王切開に頼らざるを得なかったケースは感染していない妊婦より1.5倍多かった。

先に行われた国際調査では、コロナウイルスは妊娠女性にとって予想以上のリスクとなるという結果が出ている。

3月にアイルランドでは妊娠時にコロナウイルスに感染した女性に死産が発生したことが報じられた。

今年1月にはロシア保健省の産婦人科の主任専門家は、出産を計画している女性はあらかじめコロナウイルスの予防接種を受ける必要があると警告した。

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