11:42 2021年07月25日
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ロシア直接投資基金はロシアが開発した新型コロナワクチン「スプートニクV」のインド国内生産に関し、インド製薬企業「Serum Institute of India(SII)」と提携することを発表した。

SIIは世界有数のコロナワクチンメーカーで、すでに5億回分の生産実績をもつ。

同社は独自のワクチン開発だけでなく、現在はCovishield(英アストラゼネカとオックスフォード大学共同開発)、Соvovax(米Novavax社製)を生産し、英国で米Codagenix製ワクチンの研究を進めている。

インド生産のロシア製ワクチン「スプートニク」の第1号ロットは9月には完成する見込み。SIIの同ワクチン生産能力は年間3000万回分超を予定している。

ロシア直接投資基金のキリル・ドミトリエフ総裁はこの件に関して次のようにコメントしている:

「世界有数のワクチンメーカー『Serum Institute of India』との提携を発表できることを嬉しく思う。この戦略的パートナーシップは生産能力を大幅に拡大する重要な一歩であり、インドおよび世界中の人命を救ううえで力を合わせる好例となる。数カ月のうちに第1号ロットが完成するのを楽しみにしている。」

またSIIのアダル・プナワラ社長も次のようにコメントしている:

「スプートニクVの生産におけるロシア直接投資基金と協力しスプートニクVを生産できることに大変喜んでいる。安全性と有効性が高いスプートニクVが、インドおよび世界中で入手可能になることがとても重要だ。ウイルスそのものに潜む不確定要素を考えると、国際機関や各国政府がパンデミック対策においてさらに協力していくことが大事だ。」

新型コロナワクチン「スプートニクV」は世界67か国で承認登録され、カバー人口は35億人を超えている。アルゼンチン、セルビア、バーレーン、ハンガリー、メキシコ、サンマリノ、アラブ首長国連邦など当局のデータで、スプートニクVは最も安全で有効性の高い新型コロナワクチンの1つであることが示されている。

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