19:45 2021年09月27日
新型コロナウイルス
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日本の三重県では、新型コロナウイルスに感染した夫の濃厚接触者とされた妊婦が、PCR検査を受けられなかったために産婦人科の診察を断られ、その後流産したことがわかった。NHKが伝えている。

三重県四日市市によると、8月下旬、その妊婦の夫が新型コロナに感染したことが確認された。これにより、同市の保健所はその妊婦を濃厚接触者と判断した。

同保健所は、濃厚接触者の妊婦へのPCR検査を優先させているが、感染者急増で対応がおいつかず、その妊婦は検査を受けることができなかった。

その後、妊婦は腹痛や出血の症状が出たため、産婦人科を受診しようとしたところ、PCR検査を受けていないことを理由に診察を断られ、8月25日に流産した。その女性は20代で、妊娠15週だったという。

この出来事を受け三重県は3日、濃厚接触者となった妊婦に対する検査を徹底して行っていくと発表した。

三重県は3日、新たに219人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。重症者向けの病床使用率は61.1%となり、過去最高を更新した。CBCニュースによると、この深刻な状況のため、四日市市では感染者の搬送先がすぐに見つからないケースが相次いでいる。

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