23:24 2021年09月20日
新型コロナウイルス
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ブラジルに生息するマムシの毒が、宿主の体内に取り込まれた新型コロナウイルスの増殖を75%抑制することが、サンパウロ大学の研究者らによって明らかになった。ロイターが報じている。

研究者らは今回、数種類のマムシとサルを使って実験を行った。その結果、ブラジルに生息するマムシの毒が新型コロナウイルス感染症の治療に非常に有効であることが分かった。研究者によると、毒に含まれる成分が、新型コロナウイルスが体内で増殖するために必要なタンパク質の成長を阻害しているのだという。

研究者らの1人であるジュゼッペ・プオルト氏は、新型コロナウイルスの増殖を防ぐことを期待してマムシを狩らないでほしいと呼びかけている。マムシの毒に含まれる成分(ペプチド)には抗菌作用があることが知られているが、この物質は実験室で合成することが可能。そのため、そのペプチドを持つマムシを捕獲したり飼育する必要はないという。

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