20:25 2021年10月16日
新型コロナウイルス
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米メリーランド大学の研究チームは、変異した新型コロナウイルスの方が空気中に浮遊しやすく、これに対するマスクの防御効果が高いことを明らかにした。研究論文が学術誌Clinical Infectious Diseasesに掲載された。

研究チームは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の異なる変異株に感染した49人を対象に研究した。すべての患者が無症状または軽症だった。

研究チームは実験を行った。新型コロナウイルスに感染したボランティアたちは、アルファベットを3回繰り返すか、または誕生日の歌『HAPPY BIRTHDAY TO YOU』を歌った。その結果、「アルファ株」に感染した人たちは、「オリジナル株」(武漢株)に感染した人たちよりも最大100倍多いウイルス粒子を吐き出したことがわかった。

研究チームは「『デルタ株』は『アルファ株』よりも感染力が高いことが知られている。我われの研究は、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株の空気・飛沫感染の追加的な証拠を提供している」と発表した。

研究チームは、空気をモニタリングし、マスクがウイルスの感染リスクを50%低減することも確認した。そのため、感染予防としてワクチン接種だけでなく、個人用保護具の使用の継続や、室内換気が推奨されている。

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