02:32 2021年10月19日
新型コロナウイルス
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フランスのパスツール研究所とラオス国立大学の学者らは、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が自然起源によるものだとする新たな証拠を発見した。学術雑誌ネイチャーのサイトにプレプリントが掲載された。

学者らは数ヶ月間にわたり、東南アジアの46種のコウモリ645匹を研究した。結果、ラオスの石灰岩の洞窟に生息するコウモリから、その受容体結合ドメイン(RBD、ヒト細胞への結合に必要な「スパイク」タンパク質の一部)が「武漢株」のドメインに近い3つのウイルスが検出された。

​学者らによると、これら3つのウイルス(BANAL-52、BANAL-103、BANAL-236)は、「今日知られているSARS-CoV-2(新型コロナウイルス)の最も近い祖先」と呼ぶことができる。これらのウイルスが、新型コロナウイルスの出現に一役買った可能性があるという。

学者らは今回の研究について、新型コロナウイルスが自然起源によるものだとするさらなる証拠の一つになったと考えている。

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