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    青年フォーラム「セリゲル」

    若者の夏はイベントがいっぱい

    © Sputnik/ Mikhail Klimentiev
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    リュドミラ サーキャン
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    ロシアの大学では、試験期間がスタートした。試験の後は、待ちに待った夏休みだ。今年、ロシア連邦青年問題局は、2005年から毎年トヴェリ州で開いていた青年フォーラム「セリゲル」の開催を中止した。今年は「セリゲル」の代わりに、様々な地域で複数の新たな場が組織される。すなわち、「様々なキャンプ、良いキャンプはたくさんあったほうがよい」という原則に基づき、若者との作業の重心の中心地が地域に移される。

    若者が集まる最も大きな場所は、ウラジーミル州に設置される。ウラジーミル州では全ロシア青年教育フォーラム「クリャージマ川の意味の領域」が開かれる。若手の研究者、エコノミスト、ビジネスマン、政治家、社会および人道分野の専門家など8000人が参加する予定。フォーラムの主な課題は、若者の専門コミュニティをつくること。キャンプには約2週間ずつ8回にわたって若者たちが訪れる。若手の議員、ジャーナリスト、社会的NPO、市民社会活動家も集まるほか、エコノミスト、資本家、起業家や、若手のエンジニア、発明家、開拓者、また若手の生態学者たちのための会もある。そしてキャンプは、若手教師のための会で幕を閉じる。それぞれの会で、「プロジェクト・コンベイヤー」が稼働し、この枠内で若者たちは自分のプロジェクトやスタートアップを公に紹介することができる。

    クリミアでもキャンプが開設される。クリミアで開かれる全ロシア青年教育フォーラム「タヴリダ」には、若手の画家、監督、建築家、詩人、作家、ジャーナリスト、彫刻家およそ5000人が参加する見込み。また、捜索や軍事・愛国クラブ、ボランティア運動などの会も開かれる。

    バルト海沿岸でも国際青年フォーラムが開催される。組織側の考えによると、同フォーラムは「ロシア史への敬意、文化的団結、ロシアの若者の現代的な道徳および精神的な価値、ロシアの多民族構成の尊重に関する対話の場」となる予定だ。

    サハリンとクリル諸島では、ロシア連邦青年問題局がロシア連邦社会院と共同で、全ロシア青年フォーラム「オストラヴァ」を開催する。クリル諸島の青年キャンプでは、極東の発展と経済ならびにビジネスが主要テーマの一つとなる。なお、大勢の著名な学者や社会活動家たちが、このような珍しい場所で開かれるフォーラムへ講演者として参加することに関心を表した。ロシア連邦社会院の若者のイニチアチブをサポートする委員会のメンバー、サンガジ・タルバエフ氏は、クリル諸島での夏のキャンプは、国際協力などに方向づけられていると述べ、次のように語っている。

    「これらのフォーラムは、国際的な方向性を持つものとなります。ロシアの若者の他に、外国の大学生や様々な国の代表者たちが参加します。私たちは社会院で、ロシアとソ連の大学卒業生たちの国際協会の組織に関する活動も展開しています。私はこの方向性で、私たちもロシア連邦青年問題局と協力できると考えています。」

    ロシア連邦青年問題局の代表者は、ラジオ「スプートニク」からのインタビューで、ロシアで開かれる青年フォーラムに日本、中国、韓国の学生たちが参加してくれたら喜ばしいと述べた。青年問題局は、「彼らには、話し合うことがあるはずだ」と考えている。

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