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    ヒエロニムス・ボスの絵画が見つかる 不思議な生き物たちが教えてくれた

    © Flickr/ Tech109
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    オランダの画家ヒエロニムス・ボスの絵画が、米国で専門家たちによって発見された。ガーディアン紙が伝えたところによると、この作品は長い間、米国のネルソン・アトキンス美術館で保管されていた。

    水差しに水を汲む聖人を描いた「聖アントニウスの誘惑」と題されたこの作品は、1500-1510年の間に描かれたもので、ボスの弟子の1人の作品だと考えられていたが、複数の国の専門家グループが5年間にわたり赤外線を使って調査したところ、この作品を描いたのはボス本人であるとの結論に達した。

    専門家たちは、「絵画は20世紀に大きく修正されたものの、まだボスならではの手法を見て取ることができる」との声明を表した。

    さらに「聖アントニウスの誘惑」には、ボスの作品の特徴である不思議な生き物が描かれており、これもボスの作品であることを物語っているという。例えば、頭がキツネの生き物や、岸に上がろうとしているカエルなどが描かれている。

    「聖アントニウスの誘惑」は、ボスの生まれ故郷オランダのスヘルトーヘンボス市にある北ブラバンド美術館で2月13日に開幕するボスの展覧会で展示される予定。

     

     

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