「トゥームレイダー」新ヒロインはアンジェリーナじゃない

ワーナー・ブラザーズは「トゥームレイダー」の主人公の新たなララ・クロフト（日本語表記ではレイラ・クロフト）役にアリシア・ヴィキャンデルを採用することを明らかにした。ヴィキャンデルは２０１６年、「リリーのすべて」のゲルダ役でアカデミー助演女優賞を受賞している。監督は「波」ノルウェー人映画監督のロアール・ウトハウグが担当する。

新「ララ・クロフト」の内容は明らかにされていないが、ヒロインの若さと初の危険なミッションをテーマとしたものであることは確か。放映時期、ヴィキャンデルの相手役なども明らかにされていない。

「トゥームレイダー」「トゥームレイダー２」ではヒロインのララ役はいずれもアンジェリーナ・ジョリーが演じている。映画の興行成績は総額で４億ドルを越えており、映画を基にしたコンピューターゲームも作られ続けている。