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    旧聖書の原典が解読

    旧聖書の原典が解読

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    イスラエルと米国の研究者グループが1500年前のものと思われる炭化した古代ヘブライ語の書かれた巻物を解読することに成功。なんとこれが旧聖書の原書して知られるものの中で最古の書物であることが判明した。

    研究により、これは旧聖書のレビ記の正典とモーセ五書の3番目の書物である事が判明した。この研究結果は雑誌「サイエンス・アドヴァンス」に掲載された。

    巻物は1970年、イスラエルのエン・ゲディ国立公園で発見された。放射性炭素年代測定の結果、書物は3世紀から4世紀に書かれたものであることが明らかにされたが、書かれている内容については書物が6世紀に発生した火事によって大きな損傷を受けているため、その解読は進んでいなかった。巻物に使われている羊皮紙はわずかに触れただけでも取り返しのつかないダメージを受けかねない状態で巻物を解く事が困難だったためだ。

    書物を読むため研究者らが用いた方法はマイクロコンピューター断層撮影。これにより書物に一切のダメージを与えず、内部を読み取ることに成功した。考古学者らはテキストの大部分が解読できたことに感動したと語っている。

    研究者らは同様のメソッドは他の古代の文書の研究に役立つと期待を寄せている。死海付近からはほかにも多くの羊皮紙の古文書が発見されているものの、羊皮紙が脆い上体にあるため研究が進んでいない。

    先の報道では、ポーランド西ポモージエ県の町、ズロツェネツで考古学者らによって1934年にこの場所に暮らしていたドイツ人が子孫のために埋めていたタイムカプセルが見つかった。

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