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    カズオ・イシグロ氏

    ノーベル文学賞にカズオ・イシグロ氏

    © AFP 2018 / Matt Carr
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    2017年ノーベル文学賞は、日系イギリス人作家のカズオ・イシグロ氏に授与されることが決まった。

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    同氏の代表作には、『日の名残り』、『わたしを離さないで』、『忘れられた巨人』などがある。

    ノーベル文学賞の選考委員会であるスウェーデン・アカデミーは、大きな表現力を持つイシグロ氏の小説は、「世界と我々の幻想のつながりの下に」深淵をひらいたと発表した。

    ブックメーカー(掛け屋)の予想では、今年の最有力候補はケニアの作家のグギ・ワ・ジオンゴさん、2位は日本の作家の村上春樹さんだった。また最近その作品『侍女の物語』がドラマ化されたカナダの作家、マーガレット・アトウッドさんも受賞の確立が高いとされていた。

    ノーベル文学賞の授与は1901年に始まった。昨年の受賞者は米国の詩人でミュージシャンのボブ・ディランさん。2015年度はベラルーシの作家でありジャーナリストのスヴェトラーナ・アレクシエーヴィッチさんが授与した。アレクシーエヴィッチさんはノーベル文学賞史上、14人目の女性受賞者となった。

    村上春樹氏の受賞が騒がれたのは今年が初めてではない。村上氏は、長年、何度もオスカー賞を取り逃がしたあのデカプリオ氏とまで比較されている。

    ノーベル賞は、1895年11月27日に署名された発明家アルフレッド・ノーベルの遺言に従って創設された。

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