ロシアの弱視ピアニスト、燃え盛るピアノで演奏 日本人ジャズマンの「偉業」に倣う【動画】

© Fotolia / Minerva Studioロシアの弱視ピアニスト、燃え盛るピアノで演奏 日本人ジャズマンの「偉業」に倣う【動画】
ロシアの弱視ピアニスト、燃え盛るピアノで演奏 日本人ジャズマンの「偉業」に倣う【動画】 - Sputnik 日本
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ロシアのサンクトペテルブルクを拠点とする音楽家、ダニーラ・ボリシャコフ氏のミュージックビデオ(MV)が、SNSで急速に人気を集めている。ボリシャコフ氏はフィンランド湾に置かれた燃え盛るピアノを演奏。曲の最後には、ピアノが燃え尽きる。

ボリシャコフ氏が演奏する曲は、アカデミーで音楽を学んだ現代音楽作曲家マックス・リヒター氏による「H in New England」。燃え盛るピアノを使いMVを制作するアイデアを提案したのは、ボリシャコフ氏の友人だという。

撮影現場にはカメラマンとディレクターに加え、火元責任者のグループがいた。彼らはリテイクの度にピアノに火をつけ、消火した。近くには消防隊と救急車も待機していた。

だが消防隊と救急車の出番は無かった。撮影中に緊急事態は起きなかったという。

撮影中、ボリシャコフ氏はけん盤に触れるだけではなく、実際にピアノを演奏。だが、音源にはスタジオ録音の音を用いたという。

ボリシャコフ氏はサンクトペテルブルクにあるドム・クリトゥーリ(文化の家)で社会教育活動のインストラクターとして働き、視覚障害を持つ音楽家のグループ「Daniel DEFO」の監督を務めている。ボリシャコフ氏は全く目が見えない全盲ではなく、少し見える弱視だ。

山下洋輔氏の成功

燃えるピアノを演奏した音楽家はすでに無数に存在するが、こうした「トリック」で最も有名なピアノストの1人が、山下洋輔氏だ。山下氏はジャズピアノストで、2008年には燃えるピアノで演奏する映像を撮影している。

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