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ロシア文化省は、法執行機関に押収された「テンプル騎士団の儀式用の剣」を一時的に保管したと発表した。テンプル騎士団とは中世で活躍した騎士修道会で、団員は十字軍に参加した。 (ロシアを含む)世界各国に同騎士団の信奉者が集う組織が現在も存在し、団員は剣などのシンボルを用いて儀式を行うという。
同省の報告によると、1923年以前に製造されたこの剣は、北オセチア共和国のロシア連邦法監督官局の管理下にあった。この剣は今後、国立博物館の一つで保存され、常設展示される予定。
文化省北オセチア支部は、テンプル騎士団の剣を博物館へ譲渡することは、ロシアから文化財が不法に輸出される動きを常に抑制できることになると指摘した。
このテンプル騎士団の剣は2018年、グルジア(ジョージア)からロシアに密輸しようとしたダゲスタンの住人から没収されたと報じられた。この剣は、国境での関税検査で見つかったという。
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