17:01 2020年10月01日
文化
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米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは8日、作品賞の選考に新たな基準を設けると発表した。同アカデミーは、「映画館の観客の多様性をよりよく反映させるため、スクリーン上でも製作側でも多様性が公平に表現されることを促す」ことがこの条件の狙いだと説明している。

同アカデミーは今回、民族性、人種、性別、障害者などに関連するいくつかのポイントを挙げ、次の4項目を作品賞選定の基準として新たに導入する。

  • 主演、あるいは主要な助演俳優が黒人、アジア系、ヒスパニック系、中東系、他の民族出身者であること。
  • 映画のキャストの少なくとも30%は、女性、民族的マイノリティー、LGBT、障害者であること。
  • 人種や性別、障害者の問題をメインテーマに描くこと。

配給会社や資金調達会社、映画のマーケティング担当者に女性、LGBTが実習生として何人か起用されていること。

2022年と2023年のアカデミー賞にはこの新基準は適用されないが、2024年の第96回アカデミー賞から上記の4項目のうち、少なくとも2項目の基準を満たさなければ作品賞にノミネートされない。またアカデミー賞の他の部門のノミネート規則の変更はない。

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