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フランスは、フランスパンの「バゲット」を国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産に登録させたい意向があることが分かった。同国のロズリーヌ・バシュロ文化大臣がパリジャン紙に伝えた。
バシュロ氏は、「バゲットは私たちの生きる遺産の1つだ。しかし生きる遺産であると同時に、壊れやすいものでもある。それは、バゲットが職人の並外れた経験と、この美しくも困難な仕事への献身に基づいているからだ。バゲット作りには手間がかかるが、一見するとシンプルな食品だ。(中略)バゲットは私たちをひとつにする食品であり、それこそが私がバゲットを選んだ理由なのだ」と説明している。
同紙によると、文化省は31日までにユネスコに推薦状を出さなければならない。ユネスコが登録決定を発表するのは、早くても2022年の秋になるという。
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