審査委員長にはアフリカ系米国人のスパイク・リー氏が就任した。
「スパイク・リー氏の周りには7の国籍の異なる5人の女性、3人の男性が集まった。彼らは2021年国際コンクールに参加する映画をスタートさせる名誉に預かる」カンヌ国際映画祭の組織委員会はこうした発表を行った。
審査員に選ばれた女性は仏歌手のミレーヌ・ファルメール氏、仏女優のマチ・ディオップ氏、米女優のマギー・ジレンホール氏、豪監督のジェシカ・ハウンスナー氏、仏女優で監督のメラニー・ロラン氏。
カンヌ映画祭は7月6日から7日、オンライン形式で行われる。昨年は映画祭の開催自体が中止されていた。