中国では日本よりも衛生面が重視されている?中国企業の職員がきれい好きをアピールするためにトイレで食事

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中国のお茶企業Tenfu Groupの職員が、オフィスの清潔さを証明するために、トイレで食事をしたり、便器の中に転がしたおにぎりを食べるなどのパフォーマンスを披露した。

スプートニク日本

同社の職員らは、きれい好きであることを珍しい方法でアピールする動画をネット上に投稿した。

ある女性社員は、男性トイレの便器の中におにぎりを置き、それを便器の中で転がした後、大胆にもそのおにぎりを食べた。そして他の社員もためらうことなく女性と同じように便器の中で転がしたおにぎりを食べた。

これは25年前から毎年行われている「手洗いトレーニング」で、社員のきれい好きを奨励するのが目的だという。

同ニュースが書かれた時点でユーチューブに投稿された動画の再生回数は2万5000回を超えており、今も人気が続いている。

一方、職員らのこの行動を全ての人が高く評価しているわけではない。同社のトイレは一見とてもきれいに見えるが、食事をする場所には適さないと考える人も大勢いる。

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