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数学者、2万7000個のキャンディを吟味 同じ個数のスキトルズ探し
数学者、2万7000個のキャンディを吟味 同じ個数のスキトルズ探し
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数学者でエンジニア、ブロガーのエリック・ファーマーさんは海外のキャンディ「スキトルズ」から同一含有個数の2セットを探すため、スキトルズ468袋、もしくは2万7740個のキャンディを吟味した。 2019年4月21日, Sputnik 日本
2019-04-21T13:30+0900
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2019-04-20T20:38+0900
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数学者、2万7000個のキャンディを吟味 同じ個数のスキトルズ探し
数学者でエンジニア、ブロガーのエリック・ファーマーさんは海外のキャンディ「スキトルズ」から同一含有個数の2セットを探すため、スキトルズ468袋、もしくは2万7740個のキャンディを吟味した。
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事前の予測では、5つの味のキャンディ全ての個数で完全に一致する2セットを見つけるには、400~500袋を確認する必要があると試算していた。検証には82日かかった。
ファーマーさんは1日およそ6袋のペースで検証を進めた。検証プロセスは3段階に分けられる。袋の中身を紙の上に開け、続いて内容を記録するためキャンディの写真を取り、最後に写真から味と個数を記録してそれまでの袋の中身と比較する。
2万7740個の検証を経て、ファーマーさんは一致した袋を発見。334番と464番の袋で、キャンディの総数とそれぞれの味の数が一致していた。実験により、数学的予測の正しさが検証された。
ファーマーさんは続けて、スキトルズでもっとも多かったのはレモン味とぶどう味だとコメントした。
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