エルトン・ジョン 自叙伝でマイケル・ジャクソンの精神疾患について語る

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英国の偉大なシンガーのエルトン・ジョンさんは自叙伝で、ポップ・ミュージック界の王・故マイケル・ジャクソンさんは精神面で病んだ人間だったと記している。

ジョンさんの自叙伝「ミー」は、10月15日に発売予定。ジョンさんは自叙伝で自身の人生やセレブたちのことを記している。 ロシアのニュースサイト「ガゼータ・ルー」が、米エンタメ系ニュースサイト「TMZ」を引用し報じた。

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ジョンさんは自叙伝の中で以下のように書いている。「私はマイケルを13、14歳のころから知っています。(中略)マイケルはあなたが想像する中で一番魅力的な子供だった。しかし、ある時(中略)マイケルは、エルビス・プレスリー(注:1950年代に活躍した米国の伝説のシンガー)のように世界から離れ始めました。」

また、ジョンさんは、マイケルさんは晩年、摂取していた薬のせいで判断力を失ったかもしれないと述べている。

「マイケルは実際に精神的に病んでいて、心配性になりました」とジョンさんは自叙伝の中でまとめている。

さらに、ジョンさんは、マイケルさんにとって大人の輪の中にいることは難しいことだったと述べている。

マイケル・ジャクソンさんは、主治医のコンラッド・マレー医師による致死量の麻酔薬プロポフォールと鎮静剤の投与によって、2009年に亡くなった。マレー医師は、過失致死罪で2年間服役した。

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