09:51 2020年04月07日
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ギリシャのスパルタ市で13日、映画『300〈スリーハンドレッド』でスパルタ王・レオニダス王を演じた米国の俳優ジェラルド・バトラーが聖火リレーに参加し、スパルタ市の名誉市民となったが、その後、ギリシャ国内での聖火リレー中止が発表された。ギリシャ紙Proto Themaが報じた。

バトラーさんの聖火リレー参加は地元住民の大きな関心を呼び、当局が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて観覧の自粛を呼びかけていたものの、バトラーさんを見るために何百人もの観客がレオニダス王中央広場に集まった。そして、ギリシャオリンピック委員会は、ギリシャ国内での聖火リレーを中止することを決定した。

Proto Themaは「ジェラルド・バトラーは『これがスパルタだ!』と叫んだ、そして聖火リレーが中止された」と報じ、バトラーさんの聖火リレーの様子を撮影した動画を公開した。

バトラーさんは大勢の人に囲まれながら広場のレオニダス王の記念碑の近くに設置された炬火台に向かって走り、点火、拍手の中「This is Sparta!」と叫び、再び拍手を浴びた。

それから間もなくしてギリシャオリンピック委員会は、聖火リレーの観覧自粛を繰り返し呼びかけたものの、スパルタ市で行われた聖火リレーに大勢の人が予想に反して集まったため、ギリシャ国内における今後の聖火リレーを中止するという、苦渋の決断を下したと発表した。

なおギリシャオリンピック委員会は、19日にアテネで行われる日本側への聖火引き継ぎ式については、無観客で予定通り行われると発表した。

12日、古代オリンピック発祥の地である古代オリンピア遺跡で東京五輪の聖火採火式が行われた。なお、採火式は無観客で実施された。

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スポーツ, 映画, ギリシャ
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