12:09 2020年08月07日
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トランスジェンダーモデルとして活躍するブラジル出身のヴァレンティーナ・ サンパイオが、米国の代表的なスポーツ誌『スポーツ・イラストレイテッド』水着特集号の表紙を初めて飾る。すでに撮影は終了したが、これは一種の歴史的な出来事となった。これまで同誌の水着特集号の表紙にトランスジェンダーのモデルが起用されたことはなかったからだ。

サンパイオは、水着特集に参加できることに対して『スポーツ・イラストレイテッド』のチームに感謝の意を表した。また、特にブラジルではトランスジェンダーであることが辛いことを明かした。

サンパイオは「私はブラジル北部の小さな漁村で生まれました。ブラジルは素晴らしい国ですが、トランスジェンダーの人々に対する残酷な犯罪件数が世界で最も多く、その数は米国の3倍に上ります」と語っている。

またサンパイオは、トランスジェンダーは常に嘲笑され、侮辱され、キャリア展開や発展の可能性は極めて限られていると指摘している。

しかしサンパイオは幸運だった。昨年はランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」初のトランスジェンダーモデルとして起用された。また仏版ヴォーグの表紙も飾り、ブラジル版エルの表紙にも登場した。
これまでにハイディ・クルムやタイラ・バンクスなどの大勢のトップモデルたちが『スポーツ・イラストレイテッド』水着特集号の表紙を飾ってきた。また水着特集号には(表紙ではないが)シンディ・クロフォードやナオミ・キャンベルも載ったことがある

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