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ロシアのアニメーション制作会社「ソユーズムリトフィルム」は、動物たちが変わった事件を捜査する新アニメ『はちみつ谷の謎』の第一話を公開した。脚本を担当するのは、ロシアの有名推理作家ダリヤ・ドンツォワ氏。
はちみつ谷は、ハリネズミのマリー、リスのルーシー、小熊のフィルなどが暮らす海辺の町のこと。彼らの穏やかな日常は、時に奇妙で不可解な出来事で破られていく。賢いフクロウ探偵のソフィーとそのアシスタント、子リスのチンクは困った近所の動物たちの元に駆けつける。チンクは、昼間は寝て夜に活動するソフィーのために昼間に起きた事件の写真を撮影する。そしてソフィーは夜、チンクが撮影した写真を見ながら奇妙な出来事の謎を紐解いていく。
このアニメは、ロシアのアニメ業界技術では珍しい手法で制作されている。ゲームエンジン「アンリアルエンジン」が採用されたことで、作品の画像などの品質を損なうことなく、制作時間をスピードアップさせることができたという。
『はちみつ谷の謎』は、少なくとも52話の放送が予定されている。ソユーズムリトフィルムは、このアニメの長編映画の公開も計画している。
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