16:12 2020年10月24日
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猫は誰にも束縛されず、自由に歩き回るのが好きな動物だが、この宮城県石巻市の田代島 にある美與利大明神にやってくる猫たちも自由気ままに歩き回り、雨がふれば誰にも邪魔されず雨宿りをしている。

日本のツィッターユーザーの @ ttt_zegu952さんは、通称「猫神社」の狭いニッチにはまり込んで満足気な猫たちの写真を紹介してくれている。

人の数より猫の数が多い田代島。猫をこの上なく大事にしてきた島の歴史は長い。島民の大部分が漁業を生業としている田代島では昔から大漁を運んできてくれるのは幸せなお猫様だと言い伝えられてきた。ただの猫ではない。生きている喜びにあふれている、幸せなお猫様でなければご利益はいただけない。ということで島民はいつしか猫を最大限かわいがり、大事にするようになった。

言い伝えによれば、ある時、ひとりの漁師が船のための錨を作ろうと、石を熱していたところ、熱い石が割れてはじけ、横に座っていた猫にあたり、これを殺してしまった。猫を哀れに思った漁師は供養のために美與利大明神を建て、猫を祀った。

​その神社が今、猫好きの間で知られるところとなり、田代島の観光名所となった。田代島が猫の島と呼ばれる所以だ。観光客も島の人もここに招き猫をお供えしている。これでご利益を「お招き」しようというわけだ。

@ttt_zegu952さんがツィッターに載せた満足気な猫の写真があまたの猫好きのハートをくすぐったのも当然だろう。「賢い猫だ!」「招き猫全員と友達になったようだね」「神社に猫がいるときにお祈りしたら、神様は聞いてくれると思うな」など、様々なコメントが寄せられている。

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