19:44 2021年06月15日
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中国で移動を続けている野生のゾウの群れが、森の中で昼寝をした。ここ数日、中国や世界のマスコミがこのゾウの群れについて報じている。ゾウたちはドローンで監視されている。

子ゾウ3頭を含む15頭のゾウの群れは、15カ月前に中国南西部の生息地を出発し、これまでに約500キロの距離を移動した。途中で村や都市なども通過した。

8日には大雨が降り、ゾウたちは森で横になって眠った。

中国のTVチャンネル「CGTN」によると、ゾウが移動している雲南省当局は、ゾウの群れを監視するために14機のドローンを使用、約500人を動員して移動ルートの道路を封鎖したり、南西部の生息地に引き返させようとしている。

最近までこれらの試みは失敗に終わっていたが、どうやらゾウの群れは生息地の方向へ向かったとみられている。生息地は、ラオス及びミャンマーと国境を接する雲南省シーサンパンナタイ族自治州にある自然保護区とされている。

ゾウたちは移動中に農作物を食べたり、踏み荒らすなどしてすでに何百万元に上る被害をもたらし、複数の建物にも損害を与え、住宅のドアや窓に鼻を突っ込むなどして多くの住民を怖がらせた。

アジア(インド)ゾウの群れがなぜ生息地を離れて長距離を移動し続けているかは、まだ分かっていない。経験の浅い群れのリーダーがゾウたちを迷わせたのではないかとの見方を示す専門家もいれば、新しい生息地を探しているのではないかと考える専門家たちもいる。学者たちは、雲南省のゾウが生息地からこれほど遠くまで離れたのは初めてだと指摘している。

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