19:23 2018年06月23日
ツィプラス首相

ギリシャ、ツィプラス首相は「急進左派連合」の支持を逸す

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ギリシャの「急進左派連合(シリザ)」のメンバーらはブリュッセルでの合意締結を「ギリシャを侮辱」するものであり、EUに対する降伏と受け止めている。

EU旗
© Flickr / Giampaolo Squarcina
合意によりギリシャのツィプラス首相は明日15日夜までに議会を通じ、急進的措置を話し合わざるをえない。これらの措置は「急進左派連合」の大半のメンバーにとっては断固として容認できないものであるものの、これを抜きにしてはギリシャは債務者との交渉を開始することはできず、破綻を間逃れることもできない。

ギリシャ議会は付加価値税の算出システムの刷新および予算収入の拡大を目的とする税基盤の拡大、年金システムの改革など一連の措置に支持を示さざるを得ない。

だがこれらはすべて、ここ数ヶ月間一貫して「急進左派連合」が断固として反対を示してきたものであり、国民投票の結果、覆されてきたことだ。このためウォールストリート・ジャーナル紙は、予算経済の新たな措置を承認するにはツィプラス首相は、出身政党である「急進左派連合」のメンバーではなく、野党の支持を取り付けざるを得なくなるとの見方を示している。

連立野党を組む「急進左派連合」と「独立ギリシャ人」党は議会で過半数を占める。ウォールストリート・ジャーナル紙は、仮にツィプラス首相の出身政党の「急進左派連合」の大半が異議を唱えた場合、内閣の信任投票にまで事はおよび、ツィプラス氏は困難な立場に追い込まれると予測している。

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