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    サルコジ前仏大統領がミストラル問題を斬る、「仏は納税者の金を浪費」

    サルコジ前仏大統領がミストラル問題を斬る、「仏は納税者の金を浪費」

    © AFP 2017/ DOMINIQUE FAGET
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    欧州とロシアの間には新たな冷戦などあってはならない。前仏大統領のサルコジ共和党党首は仏日刊紙 Corse-Matinからのインタビューに対し、こう述べた。仏共和党の公式サイトが発表した。

    サルコジ氏は「対露関係の危機は仏農産者にすでに数億ユーロの損害を与えている…。このほかに、さらにベルリンの壁崩壊から25年以上もたって、欧州とロシアの間に新たな冷戦を起こす必要が我々にあるのだろうか? 答えは明白だ。『ノン』」と語り、ロシアとの交渉の重要性を強調した。

    サルコジ氏はさらに、仏がロシアへのミストラル引渡しを拒んだことを痛切に批判し、「仏は約束を守らなかった。視点を急に変えたために仏納税者らは10億ユーロとさらに、間接的な影響による数億ユーロの損害を蒙った。私が問うのはごく単純な問いだ。仏にはこんなふうに自国の納税者の金を浪費するための資金を有しているだろうか?」

    先週、ロシアと仏は強襲揚陸艦ミストラルの供給契約を破棄した。ロシア側に渡される金額は明らかにされていないものの、ドリアン仏国防相は前払い金として仏が受け取った12億ユーロよりは少ないとの声明を表している。この後、共和党議員らは仏政権に対し、仏が契約破棄によって蒙る損害額を正確に算出し、検証する委員会の設置を呼びかけた。

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