12:48 2019年11月17日
「スウェーデンはISがお好き」

スウェーデンの町に「スウェーデン<3ISIS]の落書きが登場

© 写真: Frankie THE-drunkie
欧州
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10月13日、スウェーデン南西部のヨーテボリ市にあるVästra Frölunda地区に住むマークス・サムエルソンさんが職場である自分のレストランに来たところ、壁一面に落書きがしてあった。そこには「イスラムを受け入れるか、それとも死を選ぶか」と「ここはカリフ制だ」と書かれていた。

ここ数日でキリスト教徒のアッシリア人の所有する施設に「イスラム国(IS)」に関連した落書きが書かれたのはこれで2件目。

13日、サムエルソンさんはVästra Frölunda地区オパルトルゲット広場にあるパン屋の壁に落書きを見つけた。

壁にはISを示す象徴がいくつか見られるほか、アラブ語の文字Nが書き込まれている。この文字は2014年、モスルがISによって占領される前にキリスト教徒の家のドアにテロリストが書き込んだものと同じ。

この広場にはレストランが数軒あるものの、落書きが行なわれたのはパン屋とピザ屋の2軒だけ。この2軒はキリスト教徒のアッシリア人が所有している。ピザ屋が落書きを受けたのは1週間で2度目。店主はすでに警察に通報している。

落書きを最初に報じたのはスウェーデン語の新聞Hujådå

スウェーデンの日刊紙「ダーゲンス・ニュヘテル」に掲載の写真では「ここはカリフ制だ」、「イスラムを受け入れるか、それとも死か」、「スウェーデンはISIS(の心臓部)だ」、「LGBTの寄生虫らはなぜ泣くのか? それはあいつらがこれからISISの犠牲になるからなのか?」(書き間違いあり)

その先は「新聞の絵で溺れている子どもたち」について何か書いてあるようだが、鮮明には見えない。

最後の3枚は記事の紙面には写真が掲載されているがソーシャルネット上にはない。

「ここはカリフ制だ」

「イスラムを受け入れるか、死か」

ここにも書かれている。「スウェーデンはすでに包囲されている。」状況から判断すると同じ壁と思われる。

Hujådå 紙には、こうした煽動はイスラム教徒に対する憎しみにあおるためになされたものではないかというコメントが多くなされている。

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欧州, 移民, スウェーデン
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