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    ギリシャ 移民の遺体を路上で保管

    ギリシャ 移民の遺体を路上で保管

    © Sputnik/ Sergey Stroitelev
    欧州
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    ギリシャ領のレスボス島では、移民危機が正真正銘の悪夢となっている。レスボス島の海岸には毎日、移民の遺体が流れ着いている。

    これを受けてレスボス島南東部にあるミティリーニ市のスピロス・ガリノス市長は、溺れた移民を埋葬するための場所が足りないと発表した。RTが報じた。

    ガリノス市長は、次のように語ったー

    「海には今、60体以上の遺体がある。我々は遺体を保管するための冷蔵コンテナを路上に設置することになる。遺体は新しい墓地に埋葬されるまで、そこに保管される。しかし場所が足りない」。

    ガリノス市長はまた、市当局は移民の遺体を埋葬する場所を積極的に探していると強調し、次のように述べた―

    「死から希望に向かって長旅を行い、その後、再び死に向かったこれらの人々は、亡くなった後も平穏を手にすることができずにいる。場所が足りないのだ。私たちは、埋葬するために新しい場所を提供しようとしているが、もし問題の解決策が見つからなければ、近いうちに埋葬する場所も足りなくなる恐れがある」。

    数千人の移民がトルコからレスボス島を目指している。移民は小さなボートで危険な旅に出る。定員をオーバーしたボートは重さに耐えられず転覆することが多く、子供を含む移民たちは命を落としてしまう。

    国際移住機関の情報によると、2015年、およそ80万人が海を渡って欧州諸国に到着した。なお3432人が地中海で溺死あるいは行方不明となった。

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    移民, ギリシャ
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