フランスで大晦日から新年にかけての深夜　８０４台の自動車が燃やされる

フランス警察は大晦日から新年にかけての深夜、前年の２倍超となる６２２人を拘束した。１日、フランスのカズヌーヴ内相が発表した。

How not to New Year: 380 injured by fireworks in #Philippines, 800 cars torched in #France https://t.co/HytPfzh7EU pic.twitter.com/2KMlzzFk29

— RT (@RT_com) 2 января 2016フランスで大晦日から新年にかけての深夜　８０４台の自動車が燃やされる

内相によると、拘束された６２２人のうち、３６８人が拘留された。内相は、「この結果は、治安部隊の活動が非常に有効であることを物語っている」と述べた。AFP通信が報じた。

またカズヌーヴ内相は、フランス国内で大晦日から新年にかけての深夜に８０４台の自動車が燃やされたと伝えた。AFP通信によると、２０１４年１２月３１日から２０１５年１月１日にかけての深夜、フランスでは９４０台の自動車が燃やされたため、前年よりも１４．５パーセント少なくなったという。

フランスは２０１５年１１月１３日にパリで起こった連続テロを受け、年末年始の安全対策を強化した。