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    干草、家畜の糞、タイヤで仏の国道封鎖、対露制裁の煽りを食う地元農民が抗議

    干草、家畜の糞、タイヤで仏の国道封鎖、対露制裁の煽りを食う地元農民が抗議

    © AFP 2017/ CHARLY TRIBALLEAU
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    仏ブルターニュ地域圏の都市ヴァンヌで15日、地元農民らが仏西部と北部をつなぐ国道を封鎖。農民らのこの行動は対露制裁が原因で牛乳、豚肉の価格が低下したことに抗議を示したもの。

    農民らは国道に干草、家畜の糞を多量にばら撒き、タイヤを積み上げ放火した。この抗議運動に地元のタクシードライバーたち、牡蠣養殖産業者も迎合。インディペンデント紙が報じた。これと同様の抗議行動は先週、ノルマンディー、ピカルディー、オーヴェルニュ両地域圏で起きたばかり。

    抗議行動のリーダーらは欧州連合(EU)に対し、対露経済制裁の緩和を呼びかけている。インディペンデント紙の指摘では、ロシアがEUの制裁に対して発動した報復措置が主な原因となり、EU諸国ではこの18ヶ月間、肉、乳製品の価格が暴落。

    過去1年半にEUの農産者らは価格をおよそ40%も引き下げざるを得なくなった。仏政府の指摘では仏の農畜産業界の半分が過去30年で最も深刻な危機状態にあえいでいる。仏農相も2万5千人の農産者が破産寸前の状態にあることを認めている。

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