23:12 2020年08月11日
欧州
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フランス大統領選挙の予測不可能な選挙運動は、サプライズなしで終わった。政治運動「前進」を率いるエマニュエル・マクロン前経済相が仏新大統領に決まった。現在の開票率は99.99%(3540万票)。マクロン氏の得票率は66.06%、政党「国民戦線」のマリーヌ・ルペン候補は33.99%。今回の選挙は、フランス第五共和政における11回目の大統領選挙だった。

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選挙には約4700万人の有権者が参加した。なおフランスの社会機関の情報によると、決選投票の投票率は、31.1%の有権者が投票しなかった1969年以来の低水準になる可能性がある。なお正式な投票率は現在のところ発表されていない。

マクロン氏はわずか39歳。フランス史上最年少の大統領が誕生することになった。

マクロン氏の勝利を欧州議会のタヤーニ議長のほか、英国のメイ首相、ドイツのメルケル首相、ウクライナのポロシェンコ大統領、スペインのラホイ首相、ギリシャのツィプラス首相などが祝福した。

 

 

トランプ米大統領もマクロン氏を祝福し、共同作業への期待を表明した。トランプ大統領はツイッターに「仏次期大統領としてのエマニュエル・マクロン氏の本日の大勝利を祝福する。彼と仕事をするのをとても楽しみにしている!」と投稿した。

日本政府もマクロン氏の勝利を歓迎した。菅官房長官は8日、マクロン氏の勝利を受け「新政権を歓迎したい」と述べ、両国関係の強化と、国際社会の様々な課題に関する緊密な協力に期待を表した。

安倍首相もマクロン氏の勝利を祝福し、象徴的な勝利だと指摘した。首相は「マクロン次期大統領の勝利は、内向き志向や保護主義的な動きに対する象徴的な勝利であり、EUへの信任だ」と述べた。また安倍首相は「日本とフランスは、自由、民主主義、人権、法の支配といった普遍的価値を共有する特別なパートナーだ。国際秩序への挑戦が続く中、世界の平和と繁栄のため、ともに協力していきたい」と語った。NHKが報じた。安倍首相もマクロン氏に祝辞を送った。

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