16:15 2018年08月17日
アゼルバイジャンから天然ガスを輸送する、トランス・アナトリアン・パイプライン(TANAP)がトルコで12日、運営を開始した。これに際して、トルコ北西部に位置するエスキシェヒルで開通式典が催された。

ロシア迂回のガスパイプラインが運営開始=トルコ

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アゼルバイジャンから天然ガスを輸送する、トランス・アナトリアン・パイプライン(TANAP)がトルコで12日、運営を開始した。これに際して、トルコ北西部に位置するエスキシェヒルで開通式典が催された。

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当式典にはトルコ、アゼルバイジャン、セルビア、ウクライナ各国の大統領、並びに各国のエネルギー相が出席した。

トルコのエルドアン大統領は式典の場で、「今日は歴史的な1日である。TANAPは多国間協力によって実現された。特に喜ばしいことは、予定よりも早く開通できたことだ。政治意志が当該プロジェクトの実現を早めたのである。TANAPは欧州で最も大規模なガスパイプラインであり、2019年6月には、当パイプラインでギリシャにガスの供給を実現していく。当該プロジェクトはまた、1万人分の仕事を生み出している」と述べた。

「南ガス回廊」の一部をなしているTANAPは、年間160億立方メートルのガス収容量を有しており、トルコや欧州諸国へのガス供給の多様化にあたり重要な役割を果たしている。

TANAPは、シャフ・デニス開発フェーズ2の枠組みにおける、トルコや欧州諸国へのガス供給のために用いられる。なお、当パイプラインはトルコ領内で建設されており、トランス・アドリアティック・パイプライン(TAP)と結合される。

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