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中国への示威行為として、英海軍は空母クイーン・エリザベスを太平洋に派遣する。英紙タイムズが11日、報じた。
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タイムズ紙によると、ウィリアムソン国防相は11日中に、国益保護のため「ハードパワー」を用いる準備がある必要があるとの声明を発表する。そのため、英海軍最大のクイーン・エリザベスは地中海、中東地域を経由して中国沖へと舵を取る。
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Flickr / UK Ministry of Defence
クイーン・エリザベスの満載排水量は7万600トン、全長は280m、長さ73m。最高速度は26ノットで航続距離は1万海里(約1万9千km)、679人の船員を収容可能。
クイーン・エリザベスは最大40機の戦闘機やヘリコプターを搭載可能で、うち戦闘爆撃機は最大24機、対潜ヘリ9機、早期警戒管制ヘリ(AWACS)が4〜5機となっている。必要に応じて最大70機の航空機を受け入れ可能。クイーン・エリザベスは2017年12月に英海軍に正式配備された。造船には8年以上を要した。
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