半裸のモデルを起用した広告が「性差別」 ドイツ運輸省に非難

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ドイツの運輸省は、サイクリストたちの道路上の安全を呼びかけた社会広告に性差別があるとして非難された。英紙「ガーディアン」が報じた。

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実際にキャンペーンモデルたちは、ヘルメットと下着以外、 何も身に付けていなかった。この広告のスローガンは、 ヘルメットの着用は魅力的に見えないかもしれないが、「 しかし命を救う」というものだった。

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ドイツの「ビルト」紙のインタビューで、 ドイツ社会民主党女性委員会のマリア・ノイクル委員長は、 ドイツのアンドレアス・ショイアー運輸大臣を非難し、 ショイアー氏の行動を「愚かな」と「性差別的」と呼んだ。

運輸省では、全ての非難に対して、 美的理由からヘルメットを着用しない若い男女がキャンペーンのオ ーディエンスだったと回答した。同省では、 コマーシャルはすでに14歳から49歳までの約200万人が目に していると述べた。

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