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パリのクレミュー通りの住民らが増えすぎた観光客に音を上げ、市当局に夜間および休日の立ち入り規制を要請した。個人旅行客向けの情報サイト「ロンリー・プラネット」が報じている。
スプートニク日本
クレミュー通りの建物は19世紀の建築。淡いピンク、紫、黄色、青などパステルカラーで美しく彩られた家が隠れた観光スポットとして人目をひき始めた。大挙するツーリストらはフォトセッションを行おうと窓の下でポーズをとり、入り口付近に腰掛けては写真の出来を大声で批評しあい、挙句の果ては音楽クリップの撮影からフラッシュモブまで繰り広げたため、普段の生活が脅かされた市民がとうとう怒りを爆発させた。
通りの住民は入り口に門を設け、夜間と週末の立ち入り禁止をしくよう市当局に提案している。
住民の中からは「地獄と化した」、「平日は観光客がぶらぶら歩きするだけでまだいいが、週末になるとうちの窓の下で200人が騒ぎたて、朝食をとっているのに向こうはシャッターを押し続けている」と不満が挙げられている。
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