23:20 2019年11月17日

ドイツ各地でトルコのシリア侵攻に反対運動 参加者2万人【動画】

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ドイツの各地でクルド人がトルコのシリア侵攻を批判するデモ行進を行い、併せて2万人が参加した。ドイツのZDF局が報じた。

報道によれば、ケルン市だけで反対運動に参加したクルド人の数は1万人に達する。

​さらにフランクフルトでは4千人がデモに加わった。そのほか、ハンブルグ、ハノーファー、ブレーメン、ベルリンなどでもデモ活動が発生した。

反対運動に参加したクルド人らはトルコ政府に対し圧力を加え、侵攻を中止させるよう要求し、「ロジャヴァの戦いに終止符を」、「ロジャヴァに手を出すな」など、声を合わせて行進した。ロジャヴァはシリア北東部を指す地名で、西クルディスタンとも呼ばれている。

地元警察は反対運動の中でクルディスタン労働者党の旗(PKK、ドイツ国内では禁止)を使用しないよう警告していた。また、同党の創設者アブドゥッラー・オジャランの写真を使用することも禁じていた。オジャラン氏は無期懲役囚としてトルコの刑務所に1999年から収監されている。

中東情勢に関してドイツのハイコ・マース外相は12日、トルコのシリア侵攻を批判し、トルコに対する兵器の供給を禁止する意向を示した。


トルコのエルドアン大統領は、シリア北部に対する「平和の泉」作戦の開始を10月9日に公表した。同作戦は、トルコで禁止されているクルディスタン労働者党とテログループ「ダーイシュ(イスラム国、IS)」に対するものだと説明した。

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