19:13 2020年10月27日
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2014年から2018年にかけて少なくとも15人の「ロシア連邦軍参謀本部情報総局の将校」がフランスのアルプス地方を拠点として利用していたと西側の諜報機関は見込んでいる。「ル・モンド」紙が情報筋を引用して報じた。

フランスと英国、スイスの諜報機関は、米国も含め、合同で「ロシアのスパイ」に対する「狩り」に参加した。彼らは15人の名簿を作成することに成功。この15人はロシア連邦軍参謀本部情報総局のユニットで「殺人を専門」とするメンバーだという。調査は、英国のソールズベリーで2018年3月にこの機関の元将校であったセルゲイ・スクリパリ氏とその娘のユリア氏が毒物中毒を起こした後に開始された。

ル・モンド紙によれば、セルゲイ・スクリパリ氏殺害未遂で英国の諜報局によって起訴されたルスラン・ボシロフ氏とアレキサンドル・ペトロフ氏も15人のリストに掲載された。

また同紙は、2014年から2018年にかけこれら「ロシア連邦軍参謀本部情報総局の将校たち」は、定期的にオートサボアやアンヌマスの各都市、エビアン、シャモニーに滞在し、さらに人里離れた地域を訪れていたと報じた。この地域はイタリアとスイスに隣接している。

その際、フランスではこれら「スパイたち」のいかなる痕跡も見つかっておらず、防諜機関は武器の隠し場所や地域住民の中に協力者など1つも発見できなかった。

 ロシア国防省は現在、メディアのこうした報道に対しコメントしていない。 

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