14:26 2020年09月20日
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英国防省は、軍隊の近代化に関し様々なプログラムを検討しているが、その中の一つに重装甲車輌の戦車を完全に廃棄するかもしれないという案がある。英タイムズ紙が報じている。

軍隊を近代化するにあたり、戦車「チャレンジャー2」227輌と歩兵戦闘車「ウォーリア」388輌の近代化には多額の費用がかかることが明らかになっている。また、英国防省は、重装甲車輌が時代遅れのものだとみている。

同紙によると、「チャレンジャー2をアップグレードしたり、ドイツから主力戦車のレオパルド2を購入することは可能ではあるが、英国はすでに、重装甲車輌を廃止し、NATOへの軍事貢献を見直すという提案について、NATOのパートナー国の意見を求めている」という。

タイムズ紙によると、英国はサイバースペースや宇宙、その他の近代的なタイプの軍隊へのコストを増やす必要があるため、重装甲車輌の維持費は焦眉の問題といえる。英国では欧州連合(EU)離脱後に行われた会計監査により、軍隊の近代化に関する議論が浮上。2021年には、ボリス・ジョンソン英首相がこの問題に関する報告書を受け取ることになっている。

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