12:20 2021年06月19日
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EU内の業界団体をまとめる欧州消費者機構(BEUC)は、人気SNS「TikTok」がユーザーの権利を侵害しているとして、欧州委員会に苦情を申し立てた。

BEUCは16日、「BEUCとそのメンバーは、EUで消費者の権利が尊重されていることを確認するために、TikTokの利用規約と行動について全面的な調査を行うことを提唱している」とプレスリリースで述べている。

同団体は、TikTokがわずか数年で、特に子どもたちの間で最も人気のあるSNSの1つになったと指摘している。BEUCのデータによると、TikTokが危険なコンテンツから未成年を十分に保護しておらず、いくつかの問題については誤解を招くものがあるという。

さらにプレスリリースでは、「新たな調査結果は、EUにおける消費者の数多くの権利を侵害しており、サブリミナル広告や不適切なコンテンツから子どもたちを保護していないことを示している」と述べられている。

またBEUCは、TikTokの著作権規約はユーザーにとって不利益なものになっていると指摘している。同団体によると、TikTokは、ユーザーに報酬を払うことなく投稿動画を配布する権利を持っているという。

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