21:21 2021年05月15日
欧州
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ノルウェー警察は9日、同国のソルベルグ首相が誕生日パーティーを開いて新型コロナウイルス対策の規則に違反したとして、2万クローネ(約2000ユーロ)の罰金を科したと発表した。

同国セル=エストの警察署長オーレ・セヴェルド氏は記者会見で「ソルベルグ氏は国の最も地位の高い国家公務員だ。警察は罰金を科すのは正しいと考えている。したがって、ソルベルグ氏には2万クローネの罰金が科される」と述べた。記者会見は現地メディアで放送された。

ノルウェー警察が捜査を行ったところ、ソルベルグ首相とその家族が3月に首相の60歳の誕生日を祝うパーティーを開き、ゲストの数がコロナ対策で制限されている人数を10人以上上回っていたことがわかった。

ソルベルグ首相は謝罪し、自分と家族を一般市民と同じように捜査することは全く正常な事だとの考えを示した。政治家によるコロナ対策違反は珍しいことではない。最近フランスでは、制限措置の実施中に閣僚が違法な会食に出席していた疑いが生じた。

先に日本でも政府職員などの会食をめぐるスキャンダルが勃発した。日本の田村憲 久厚生労働相は先月30日の記者会見で、同省職員23人が3月24日に深夜まで会食した事実を認め「国民の信用を裏切り、おわびする」と謝罪した。

菅首相も昨年12月、日本政府が新型コロナウイルス感染症対策として国民に大人数や長時間に及ぶ会食をできるだけ控えるよう呼びかける中、都内のステーキ店において5人以上で会食し、批判を受けた。

また3月には、武田良太総務相が昨年11 月にNTTの澤田純社長やJR東海の葛西敬之名誉会長との会食に同席していたことがわかったと報じられた

日本では、総務省幹部が菅首相の長男などから接待を受けていたことも大きな問題となった

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新型コロナウイルス, 警察, ノルウェー
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