14:41 2021年07月31日
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欧州委員会はアストラゼネカ社に対し、同社が欧州連合(EU)と結んだ供給合意を履行していないとして司法の場で争うことを明らかにした。欧州委員会の代表が発表した。

欧州委員会はブリーフィングで次のような声明を表している。

「欧州委員会は23日、アストラゼネカに対し、契約違反についての法的プロセスを開始した。契約の一連の事項は遂行されておらず、同社はタイムリーなワクチン供給を保証する信憑性のある戦略を提供できなかった。」

欧州委員会は「EUの全部の国がこのアプローチを支持した」と付け加えた。

これを受けてアストラゼネカ側は、前提的な購入についての欧州委員会との合意条件は完全に履行しており、裁判で争う態度を表明している。アストラゼネカはさらに4月末までにおよそ5000万本を欧州諸国に供給する計画であり、この計画は自社の予測と合致していると指摘している。

EUはここ数か月、ファイザーとバイオエヌテック、モデルナ、アストラゼネカなどEU内で使用承認済のワクチンの供給に一連の問題を抱えている。ワクチン供給の遅延で、夏の半ばまでにEUの成人人口の70%の接種を完了というEUの野心的計画は頓挫してしまう。

ファイザーとバイオエヌテック、モデルナは後日、スケジュール通りの供給復活に成功したが、アストラゼネカはEUのワクチン供給が間に合っていない。

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AstraZeneca, 新型コロナウイルス, 欧州連合, 欧州, ワクチン
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