23:06 2020年08月11日
フィギュア特集
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2002年ソルトレークシティ五輪の金メダリスト、フィギュアスケートのロシアのアレクセイ・ヤグディン氏はテレビ番組「マッチTV」で、タラソワ監督の門下で大会へ準備していたときの、ある面白いエピソードを明かした。

「ある時、手が痛くて、どうしても4回転ジャンプが跳べなくなったんだ。そしたらタラソワ監督が『飲みなさい』と錠剤を差し出すんで、『これ、何?』と聞くと、『リョーシュ(ヤグディンの愛称)、私はね、ものすごく頭の切れる人たちと作業してるのよ。これ以上たずねないで飲みなさい』って。」

ヤグディンがその薬を飲むと、たちまち力がみなぎる感じがして、難しいジャンプを軽々と跳ぶことができた。

大会がいよいよ始まるというとき、ヤグディンは再びタラソワ監督にたずねた。「あのドーピングはどこにありますか?」するとタラソワ監督はこう答えた。

「『リョーシュ、あんた大人でしょ。馬鹿じゃないの? あれはただのアスピリンだよ』って。僕はてっきりドーピングだと思い込んでいたよ。」ヤグディンは大笑いしながらこう語った。

ヤグディンは1998年、アレクセイ・ミーシン監督のもとを去り、タラソワ監督へと移った。ミーシン監督のもとにはライバルのエフゲニー・プルシェンコが残ったが、2002年のソルトレイクシティ五輪でヤグディンはプルシェンコをしのぎ、金メダルを獲得した。

2002年のソルトレイクシティ五輪
© AFP 2020 / John Macdougall
2002年のソルトレイクシティ五輪

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アレクセイ・ヤグディン, ロシア, 五輪, フィギュアスケート
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