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五輪2冠の日本の羽生結弦選手はロシアの女子のアレクサンドラ・トルソワ選手のことをもう自分より強いと高く評価した。
羽生選手はトルソワはもう自分よりも強いと思うと評価し、その理由として本大会で自分は4回転ルッツを1度しか跳んでいないものの、トルソワはこれからまだまだ数を増やせるからと語った。
羽生選手は本大会では銀メダルに終わった。金メダルは米国のネイサン・チェン選手が勝ち取っている。
今季からシニア入りしたトルソワは今日、この後の女子シングルのフリースケーティングに登場する。そのジャンプ力と勢いから異名「ロシアのロケット」と呼ばれるトルソワは、フリーで4回転ジャンプを5度跳ぼうとしている。
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