20:29 2020年02月23日
フィギュア特集
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ISU欧州フィギュアスケート選手権2020 (18)
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オーストリアの都市グラーツの街外れの広場に設けられたテントには、数千人の観客用の臨時席が用意された。おそらく、ここが1月22日から26日に開催されるフィギュアスケートの欧州選手権のスタジアムとなる。ロシアのスポーツ誌『Sport 24』の記者たちは、大会が行なわれる会場が突然変更になったことでの興味深い話に注目した。

選手権は都市中心部のキャパシティーが大きなスタジアムで開催される必要があるが、しかし、数ヶ月前、地元のホッケークラブ「グラーツ99ers」が突然、オーストリアの最高リーグに参入し、どうやら、同クラブのトレーニング用会場がフィギュアスケートの選手たちに提供されないことになった。

欧州選手権の主催者は、中心地から14キロの地点に緊急に臨時の新しいアリーナを整備することにした。条件は理想的とは言い難く、スタジアムの天井は防水シートで覆われ、他はすべて、ハイテクスタジアムというより野外テントを連想させた。

臨時スタジアムはグラーツから14キロ地点に建設され、そこにたどり着くに、文字通り森や野原といった田園地域を通過しなければならない。

​その場所を収めた写真と動画を記者が自身のツイッターに投稿した。

記者によれば、明らかに不便であるにも関わらす、できるすべてを行なったことから、主催者を非難することはできないという。この困難な状況を、記者は、「単にフィギュアスケートを欧州では誰も必要としていない」と解説した。


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